謎の倦怠感の正体は…?②
こんにちは\(^-^)/あさひなです!
前回は謎の倦怠感から大学病院にかかり、血液検査でACTHというホルモンの値が低かったのです。
そして、「もう一度検査をしましょう!」となり、待ちに待った再検査!
検査から結果まで間が空きました(^_^;)なかなか予約が取れなくて…。
病院の先生も大忙しですね!
結果はこちらです!
あれ…?
コルチゾール低いな(゜Д゜)!?
これも日内変動ってやつですか?偶然ですか?ちなみに、前回は9くらいありました。
ACTHは前回と全く同じなのね(笑)相変わらず低い(^_^;)
医「紹介状書きますので、大きな病院で一度検査をされたほうが良いと思います」
私「ありがとうございます!お願いします!」
念願の紹介状GETです( ;∀;)
今来ているところも大学病院で結構大きいのに、それ以上に大きな病院ってどこだ?(笑)
と思って聞いてみると、かなり有名な病院でした…!
名前は誰でも一度は聞いたことあるんじゃないかな~という知名度のある病院です。
有り難いことに、翌日の予約まで取っていただきました!
ということは…明日も会社休まないといけないのか!仕方ないけど( ;∀;)
有給を使い果たしたので欠勤になるのが悔しいですが、ようやく謎の倦怠感の正体がわかるとなれば病院に行かないわけにはいきません!!
うちの会社は欠勤分を月給から引かれるため、もう今月のお給料は期待しません(´・ω・`)(笑)
治療に専念します!
でも今後も通院はあるでしょうし、欠勤しすぎて解雇されないか心配ですね(^_^;)
それではヽ(・∀・)ノ
謎の倦怠感の正体は…?
こんにちは!はじめまして!
あさひなと申します!
20代女、会社員です(*^^*)
最近、疲れやすい(もとから疲れやすい体質なのですが)ので、歳を取るとこんなにも体力が落ちるのか~と悲観している今日この頃です( ;∀;)
しかし、どうも同年代と比べて体力がなさすぎることが最近分かりました。
私にとっては普通だと思っていたのですが、
私「最近はラジオ体操するだけで息切れするんだよね~!もう歳だわ」
友「え?それはヤバイ」
と、きっぱりと友人から言われて、
あー…この疲れは普通じゃないんだな!?と、ようやく気付き始めました。
そこで、倦怠感があるとのことで、当時ネフローゼ症候群で入院していた病院を受診しました。
ネフローゼ再発の可能性もあるかな?と思って自宅で尿検査もしてみましたが、尿たんぱくは出ていないみたい。
でも、念のため行こうと決意しました(´・ω・`)
主な症状が倦怠感だったので、まずは内科を受診しました。
採血、尿検査をしましたが、結果は異常なし!よかった~10年越しの再発かと思った( ̄▽ ̄)
脳や肺のレントゲン検査も行い、特に異常なしとの診断が出ました。
尿の色が濃いことから脱水症状と診断され、点滴をして今日は終わりです、と内科医さんに言われました。
久しぶりの点滴に大興奮(笑)
でも、脱水症状じゃない気がする…!と点滴中に薄々思っていました。
だって効いている感じがしないんだもの。
全て点滴が終わっても点滴前と体調はあまり変わらなかったのですが、
「さっきより顔色良くなりましたね!」
と看護師さんに言われて、あ~自分では分からないけど効いてたのかな?
と思っていました。
2か月後の現在ですが、もしかして疲れが悪化してる…!?
自分では普通のスピードで歩いているのですが、まあ~よく人に抜かされる!(笑)
みんな歩くの速いなぁ…なんて横目で見てましたが、いやいや!自分が遅いんだよ…( ̄▽ ̄;)
よくよく考えると、前の歩幅の半分くらいで歩いているんですよね。
でも、これ以上歩幅を開けると凄い疲れる(^_^;)うーん、どうしたものか。
そこで、近所の大学病院で診てもらおう!と思い立ち、前の病院ではやらなかった詳細な血液検査をすることになりました!
今回は内科ではなく、《総合診療科》というところに行くことに。
あえてこの科がある病院を選びました!
詳しい検査をして、院内のそれぞれの科に振り分けを行うという、まさに総合診療ですね!
結果は受診して大正解!
内科では診てもらえないような血液検査の項目がたくさん!あと、診察にとても時間を割いてくださいました。
最初から総合診療科に行けば良かった( ;∀;)
翌日、早朝に病院に来て、朝食を抜いた状態で血液検査をしました。
血液を7本分取るということで、看護師さんから
「7本ですか!?多いですね~。どちらの先生ですか?」
と聞かれるほど(笑)
検査結果は3日後ということで、その日は検査だけでおしまい。
すると……
ACTH↓。
基準値に比べて低い…!これは謎の倦怠感解決の糸口となるか?
ACTH
副腎皮質刺激ホルモンは脳の下垂体前葉から分泌されるホルモンの1つ。
副腎皮質…?
何か聞き覚えのあるホルモンだなー?
初めて聞いた気がしなかったので、待ち時間中に調べてみました。
お前かーい\(^o^)/
ステロイドは私がネフローゼを患った時に服用していた薬でした(笑)
お伝えし忘れていましたが…。
私はネフローゼ症候群という腎臓の病気を持っています。
といっても、寛解10年目になります!
今はステロイドの服薬はありません。
ちなみに、副腎は腎臓の上にあるキノコの傘のような小さな臓器らしいです。
副腎の存在すら知らなかった!ごめん副腎!(笑)
コルチゾールは基準値内。
コルチゾール
コルチゾールは、副腎皮質ホルモンである糖質コルチコイドの1種。
こちらも副腎皮質のホルモンですね。
ACTHは副腎皮質‘’刺激‘’ホルモンだけど、コルチゾールには刺激がついてない!
通常、ACTHとコルチゾールはセットで検査が行われるそうです。
この結果を見て唸り出す先生。
えー、何事…( ̄▽ ̄;)?
ACTHだけ低いのは稀、ということでした。普通であれば、コルチゾールの値も低くなるそうです。でも正常値だしなぁ…。
「もう一度検査をしましょう!」
とのこと。
えー!もう1回測るの!?
今度はACTHやコルチゾールに加えて、他のものも測るみたいです。
そもそもACTHとコルチゾールは日内変動といって、測る時間やストレスによって数値が変動してしまう厄介なホルモンなんだとか。
うーん、これは検査に時間がかかりそうだ…!
あと問診で気になったことですが、
「えっ、ネフローゼ!?ステロイド飲んでたの?何年前?量は?」
と、質問攻めになったことです(笑)
やっぱりネフローゼ(というよりステロイド)は関係しているみたいですね( ̄▽ ̄;)
ネフローゼが再発してないのはいいとして、当時服用していた薬の関係で身体に異変が出ているのでしょうか…。
それも10年の時を経て!
大学病院での検査は平日になるので、会社を休まないといけないのが嫌ですね(T_T)
私の貴重な有休がどんどん減っていく…。
これ、いつまで続くのでしょうか( ;∀;)
早く正確な結果が出てほしいです(´・ω・`)
それではヽ(・∀・)ノ